画像引用元:ブレンディ公式ホームページより
いつでも誰でも簡単に作れるインスタントコーヒーですが、作るのにちょっと手間がかかるアイスコーヒーでも簡単に作れるのがインスタントの魅力の一つです。
数あるインスタントコーヒーの中でもブレンディーはアイスコーヒーを作るのに最も適しているのは、「水にも牛乳にも溶ける」のと「スティックコーヒーがある」のと、「安い」からです。
これによりアイスコーヒーを作る過程の中で、お湯で上がった温度を氷で溶かすという手間がなくなり気軽にアイスコーヒーやアイスカフェラテを楽しめるようになりました。
さてインスタントコーヒーは目分量で作るという方が多いんですが、実はインスタントコーヒーには決まりがありそのルールを守らないとまずいアイスコーヒーになってしまいます。
今回はブレンディを中心にインスタントのアイスコーヒーに関して、次の点をわかりやすく解説します。
- インスタントコーヒーの基本的な作り方
- ブレンディのアイスコーヒーの作り方
- スティックコーヒー(アイス)の作り方
- インスタントコーヒーを美味しく作るコツ
- ブレンディ以外のおすすめインスタントコーヒー
この記事を読めばブレンディの魅力がさらに深まり、インスタントのメリットを生かしつつ、アイスコーヒーを美味しく作れるようになります。
Contents
ブレンディアイスコーヒーの作り方
ブレンディのアイスコーヒーは水で溶けますので、お湯で溶かすインスタントコーヒーよりもインスタントコーヒーを少なくするのがコツです。
- スプーン1杯半(3g)のインスタントコーヒーをカップに入れる
- 合計 140 mlの水の内、少量を先に入れてカップで溶かす
- 残りの水を入れてよく混ぜる
- 氷をたっぷり入れたグラスに入れて急冷する
アイスカフェラテを作りたい場合は同様の手順で水の代わりに牛乳を入れてください。
スティックコーヒー(アイス)の作り方
スティックコーヒーの場合も基本は同じで、先に少量の水で溶かしてあげるとよりおいしいアイスコーヒーが出来上がります。
- スティックコーヒーをカップに入れる
- 合計 140 mlの水の内、少量を先に入れてカップで溶かす
- 残りの水を入れてよく混ぜる
- 氷をたっぷり入れたグラスに入れて急冷する
【基本】お湯に溶かすインスタントコーヒー(アイス)の作り方
インスタントコーヒーでアイスコーヒー を作るときは、次の順番と分量を守ってください。
- スプーン2杯(4g)をカップに入れる
- 合計 140 mlのお湯の内、常温の水少量を先に入れてカップで溶かす
- 沸騰させて1分ほど常温で置いたお湯(温度90〜95度)をカップに入れる
- 氷をたっぷり入れて急冷する
- 好みでミルクを入れる
一度感覚で覚えることができれば毎回計る必要はなくなりますので、まずこの分量と順序をしっかりと覚えておいてください。
その後自分の好みの濃さに調整することができます。
「インスタントコーヒーをフライパンで軽く炒ると香ばしくなる」という人もいたので実際にやってみましたが、少し香ばしくなったものの味はそれほど変わりませんでした。そもそもインスタントコーヒーは手軽に作れるというのが最大のメリットなので、作るのが面倒くさくなるなら本末転倒です。でももし気になる方がいらっしゃるなら一度試してみてください。
インスタントでアイスコーヒーを美味しくするコツ
インスタントでさらに美味しいアイスコーヒー を作りたい方は、次の点を意識してください。
分量を守るだけでかなり美味しくなる
インスタントコーヒーは一番美味しくなる分量が計算されていますので、それを守るだけでかなり美味しくなります。
ホットコーヒーの基本はお湯140ccに対してインスタントコーヒー2グラムです。しかしブレンディのアイスコーヒーの場合は少し濃いめがいいので、インスタントコーヒー3グラム入れます。
今回紹介したアイスコーヒーの作り方は一般的な分量ですが、メーカーによって分量が違うことがあります。
それでアイスコーヒーを作る前に、メーカーが推奨する分量を確認しそれを守ってください。
人によって濃い・薄いなど好みの違いがあると思いますが、一度分量をきっちりと守ってコーヒーを作ってから、その後好みにあわせて濃さを微調整してみるのをおすすめします。
美味しいインスタントコーヒーを選ぶ
当たり前のことですが良いコーヒー豆で作ったインスタントコーヒーは本当に美味しいです。
インスタントコーヒーは「インスタントコーヒー用の豆」があるのではなく、普通のコーヒー豆から抽出した液をインスタントにしています。
インスタントコーヒーは安価のロブスタ種のコーヒー豆で作られているものが多く、そのインスタントコーヒーは美味しくないのがほとんどです。
一方アラビカ種のコーヒー豆で作ったインスタントコーヒーは、それなりの値段になってしまいますが味が全然違います。
後ほどおすすめの美味しいインスタントコーヒーを紹介しますので、インスタントコーヒーにちょっとこだわってみたいという人は参考にしてください。
おいしい軟水で作る
普通のコーヒーと同様インスタントコーヒーも水の質はかなり影響します。
日本の水道水は軟水ですが、塩素が入っていますので美味しいインスタントコーヒーを飲みたいなら浄水器をつけるか市販のミネラルウォーターを使ってください。
次の記事ではアイスコーヒーを作るための水の選び方を解説していますが、基本的にはアイスのインスタントコーヒーにも適用できます。
蓋を開けた時の紙の穴はできるだけ小さくする
インスタントコーヒーの蓋を開けると密封するための紙がついていますが、この紙を全部取らないでください。
この紙を全部とってしまうと蓋を閉めても酸素がたくさん入ってしまい保存状態が悪くなってしまいます。
紙を開けた時点で密封ではなくなりますが、それでも穴を小さくすればするほど酸素が入りにくくなりますので、穴はできるだけ小さくする必要があります。
いろいろなアイスコーヒーを作ってみる
手軽に作れることがメリットのインスタントコーヒーですが、ブラックはもちろん自宅で作ると難しいカフェモカや濃厚のカフェオレ、今話題のダルゴナコーヒーも簡単に作れます。
- 大さじ1杯のキャラメルソースを入れれば「キャラメルラテ」
- 小さじ2杯のココアを入れれば「カフェモカ」
- お湯を少し牛乳をたっぷり入れれば「濃厚カフェオレ」
- コーヒーの量を増やして練乳20gを入れれば「ベトナム風コーヒー」
- 「水:砂糖:インスタントコーヒー」を「1:1:1」の割合にして電動ミキサーでかき混ぜ、氷とミルクをたっぷり入れれば話題の「ダルゴナコーヒー」
- 【裏技】小さじ1杯のインスタントコーヒーをカレーの隠し味に
インスタントコーヒーは味が飽きてしまうという人もいますが、このようにいろいろなレシピを知っておくとレギュラーコーヒーではなかなか飲めない味を楽しむことができます。
コスパの高いものから本格的なものまで〜アイスで美味しいおすすめのインスタントコーヒー
インスタントコーヒーはレギュラーコーヒーほどは入れ方で差が出ませんので、美味しいインスタントコーヒーが飲みたいなら美味しいインスタントを買うのが一番です。
ネット通販なら普段店頭であまり売っていない、本格的な味のものや他ではちょっと飲めないものなどいろいろありますので、一度ちょっと違ったインスタントコーヒーを買ってみるのはいかがですか?
ここではそんな数あるインスタントコーヒーの中から、とりわけアイスコーヒー派の人におすすめしたい商品を紹介します。今までにはなかった味にちょっと衝撃を受けるかもしれません。
水でも冷たい牛乳でも溶ける!ブレンディのインスタントコーヒー
ブレンディは安くて経済的なだけではなく、冷たい水や牛乳に溶けるのでアイスコーヒーやアイスカフェオレを作るのに最適です。
インスタントコーヒーは手軽に作れるというのが最大のメリットなので、アイスコーヒーを飲みたい方はこのような水に溶けるタイプがおすすめです。
先ほど紹介した同じく水に溶けるタイプの INICと比べるとかなり安いのも特徴で、とにかく安くアイスコーヒーを飲みたいという節約志向の方にお勧めです。
ネットで買うと送料がかかってしまいますが、3本セットなら送料無料でお得です。
種類豊富!ブレンディスティックアイスコーヒー
ブレンディはスティックのインスタントコーヒーが充実しているのも魅力です。
コーヒーだけでも6種類ありますので、気分や自分の好みにあわせて楽しむこともできます。
もちろんどれも水に溶けますので、ホットコーヒーはもちろんアイスコーヒーも気軽に作ることができます。
いろいろな種類をまとめて買えるタイプのものがありましたので紹介します。
超からだにいいインスタントコーヒー!ブレンディ毎日の腸活コーヒー
腸活に関心があるけどなかなか実践できていないという人には、ブレンディ「毎日の腸活コーヒー」をおすすめします。
毎日の腸活コーヒーは、コーヒー豆カスから抽出・精製した後の液の中から新たに発見された「コーヒー豆マンノオリゴ糖」を配合した新しいタイプのインスタントコーヒーで、次のような効果が期待できます。
「腸活」というとキムチのような乳酸菌を直接摂取することを思い浮かべるかもしれませんが、インスタントコーヒーのオリゴ糖で腸内の乳酸菌を増やす方法もあるんですね。しかもインスタントコーヒーなら手軽に毎日摂ることができますので続けやすいというメリットがあります。
おしゃれなのでギフトにも!アイスでもホットでも5秒で溶ける【INICコーヒー】
インスタントコーヒーは品質の悪いロブスタ種を使っているものが多いですが、こちらの商品はアラビカ種のコロンビアやグアテマラなど、私たちが普段飲んでいるコーヒーをインスタントタイプにしたコーヒーです。
水にもさっと溶けますので手軽にアイスコーヒーを作ることができます。またスティックタイプですので、保管の仕方も気にする必要がなくいつでも新鮮なインスタントのアイスコーヒーを楽しめます。
INICストアではいろいろな種類のコーヒーを出していますが、手始めにいろいろな種類の味を楽しめて送料無料の「アイスコーヒーお試しセット」をおすすめします。
忙しいけど味にも妥協したくないという人におすすめのインスタントコーヒーです。
INICコーヒーはどこで買ったらお得?
調査の結果1個あたりの単価が一番安いのは楽天やYahooショッピングでした。
例えば写真に載せらている楽天の 3杯分 × 10個セットで税込み送料無料で3,132円です。ヤフーショッピングでも値段はほとんど変わらず販売しています。
一方公式ホームページはここでしか買えない「お試しセットINIC coffeeの人気フレーバー4種」が販売されています。
値段は3杯分 × 4個セットで税込み送料無料で2,322円と単価は少し高いですが、色々な味が楽しめるのが魅力です。
※お試しセットの内容は変わることがあります。
公式ホームページには、本格的なインスタントコーヒーINICコーヒーの他、色々な魅力的な商品があるので覗いてみてください。
→ INIC公式サイトはこちら
一番人気!お得な送料無料お試しセット
スティックコーヒーINICコーヒーを使ったアイスコーヒーの作り方
Step1:1本入れる
Step2:200mlの水で溶かしよく混ぜる
Step3:氷を入れる
高級コーヒー豆コナのインスタントコーヒー
世界三大コーヒーの一つといわれるハワイのコナコーヒーだけで作ったインスタントコーヒーで、インスタントで本当に美味しいコーヒーを飲みたい、という人におすすめです。
本当に美味しいので、お客さんが来た時にも提供できます。「インスタントしかありませんが」と言っておきながらこのコーヒーを出せば、予想していた味のギャップにびっくりされるはずです。
あの甘くて美味しいコーヒーが日本でも!ベトナムコーヒー
アイスコーヒーがメインのベトナムコーヒーはインスタントで飲んでも美味しいです。
本格的なベトナムコーヒーを飲もうとすると、日本ではなかな売っていないベトナム産の豆や、ベトナムコーヒー専用のカフェフィンという器具を購入する必要があります。
このインスタントコーヒーなら、お湯を注いで氷をたっぷり入れるだけで美味しいベトナムアイスコーヒー(Cà phê sữa đá)を作ることができます。
ちなみにここで紹介されている商品はコーヒー、ミルク、砂糖が1つになっている3in1で、これだけで甘くて美味しいベトナムコーヒーを飲めます。
ちょっと変わったコーヒーが飲みたい方、甘いコーヒーが好きな方、また缶コーヒーのマックスコーヒーが好きな人におすすめです。
【裏ワザ】G7を2倍楽しむ方法
ベトナム人は甘い飲み物が大好きなので、このG7も日本人からするとちょっと甘すぎと感じるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、スティックになっているベトナムコーヒーを半分だけ使ってお湯をほんの少しだけ注ぎ、あとは牛乳と氷をたっぷり入れて飲むという方法です。
すでに乳製品は入っていますが、牛乳を入れるとさらに美味しくなるだけでなく味が濃くなるので、少なくてすむので経済的なだけではなく、甘さが1/2になってちょうど良い味になります。
【まとめ】インスタントはアイスコーヒーを手軽に作れるのでおすすめ!
今回はブレンディを中心にインスタントのアイスコーヒーの作り方について解説しました。
- インスタントのアイスコーヒーを美味しく作るのは順番と分量を守ることが大切
- 軟水の美味しい水を使う
- 美味しいインスタントコーヒーは本当に美味しい
- 水でも牛乳にも溶けて味も多いしブレンディはコスパ最強
さて本当に美味しいアイスコーヒーが飲みたければ、やはり少し手間はかかりますがレギュラーコーヒーで作るのが一番です。
もしアイスコーヒーを作るのが面倒くさいと感じているなら、意外と簡単なのが水出しコーヒーです。
また家にあるコーヒーメーカーでアイスコーヒーを作りたい方は、次の記事を参考にしてください。
本格的にアイスコーヒーを入れてみたいという方はこちらの記事を参考にしてください。