千葉県民はベトナムコーヒーが好き?マックスコーヒーとの関係とは

千葉県民なら子供の頃一度は飲んだことがある甘いコーヒーの代名詞マックスコーヒー。別名「マッカン」あるいは「チバラギコーヒー」なんて言われることもあります。

千葉県民がベトナムコーヒーを飲んで「なぜか懐かしい味がする」と感じるなら、それはベトナムコーヒーに練乳が入っているからです。

今回はそんなベトナムのマックスコーヒーと日本のマックスコーヒーの共通点や違いについて説明します。

マックスコーヒーとは

マックスコーヒーとは1975年に販売を開始した缶コーヒーで、当初は千葉県を中心に茨城県、栃木県などで販売されていました。そして2009年から日本全国で販売するようになっています。

マックスコーヒー の特徴はとにかく甘いこと。そして乳製品として牛乳の代わりに加糖練乳が入っています。

その甘さが病みつきとなり、千葉県民の中には「コーヒーを飲むきっかけになったのがマックスコーヒー」という人も少なくありません。

そんな甘いマックスコーヒーに表示されている原材料は次のようになっています。

原材料名 : 加糖練乳、砂糖、コーヒー、香料、カラメル色素、乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン)

原材料は多い方から表示されなければいけないことになっていますので、マックスコーヒーはなんと加糖練乳と砂糖がコーヒーの量よりも多いことになります。

マックスコーヒー1缶当たりに換算すると、砂糖の量は30g。これはスティックシュガーなら10本分入っている計算になります。

そんな千葉県民が愛する不健康なマックスコーヒーですが、2018年10月17日からベトナムで販売されるようになりました。

ベトナムのマックスコーヒーと日本のマックスコーヒーの違い

ベトナムのマックスコーヒーと日本のマックスコーヒーはどのような違いがあるのでしょうか。100ml当たりの原材料が書かれている図から確認しましょう。

ベトナムのマックスコーヒー日本のマックスコーヒー
カロリー48.5kcal50kcal
カフェイン29mg以下40mg
糖分9g9.8g
コーヒー豆ベトナムロブスタコーヒー豆不明

大きく変わりはありませんが、「コーヒー豆の種類」と「カフェインの量」に違いがあります。

マックスコーヒーの豆の種類

ベトナムのマックスコーヒーは「100%ベトナムのロブスタコーヒー豆」※と書かれていますが、日本のマックスコーヒーは原材料に「コーヒー」とし書かれていません。

※ベトナム南中部高原地方産の高品質なロブスタ種のコーヒー豆を使用

傾向として日本の缶コーヒーはアラビカ種とロブスタ種のブレンドがされていて、ロブスタ種のほとんどはベトナムから輸入されています。

マックスコーヒーは練乳の味が強いので、あえて費用の高いアラビカ種を多く使っているとは考えづらいので、恐らく日本のマックスコーヒーはロブスタ種の割合を多くしていると思われます。

いずれにしても使っているコーヒー豆の種類が違っているので、ベトナムのマックスコーヒーの方が苦味が強く感じます。

マックスコーヒーのカフェイン量

カフェインの量が日本のマックスコーヒーよりベトナムのマックスコーヒーの方が少なくなっています。

日本のマックスコーヒーは日本の他の缶コーヒーと比べてカフェインが少ないので、ベトナムのマックスコーヒーはカフェインがかなり少なく感じるかもしれません。

これはおそらくベトナム人が普段カフェインの少ないコーヒーを飲んでいるからと思われます。

ベトナム規格・消費者保護協会(VINASTAS)が7月に発表した調査結果によると、喫茶店で販売されているコーヒーの30%はカフェイン含有量が非常に少なく、1L当たり1gを下回っているという。

VIET JO 2016/09/16 04:43 JST配信「喫茶店のコーヒー、カフェイン含有量ごくわずか―「カフェインレス」も」より

上記の記事は偽のコーヒー豆を使っていることがカフェインの少ないコーヒーが出回っている理由としてあげられていますが、これに加えてベトナム人はぐっすり眠ることをとても大切にしていることもあげられるでしょう。

実際ベトナム人の中には午前中なのに「眠れなくなるからコーヒーは飲まない」と言う人がたくさんいます。

「カフェインの影響は8時間までだから午前中コーヒーを飲むことは夜の睡眠に全く影響がない」という科学的根拠のある説明はあまり信じてくれません。

そんな中でジョージアはベトナム人に合わせてカフェインを少し少なめにしたのかもしれません。

まとめ

練乳入りコーヒーとして最近日本でも人気が出ているベトナムコーヒーですが、千葉県民は昔からマックスコーヒーという練乳入りコーヒーを飲んでいたようです。

原材料はほとんど変わりませんが、ベトナムのマックスコーヒーとはコーヒー豆の種類とカフェイン量をベトナムに合わせています。

この記事を読んでマックスコーヒーを飲みたくなったらどうぞこちらから買ってみてください。

by カエレバ
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もしマックスコーヒーが美味しいと感じるなら、あるいは本場の練乳入りコーヒーを飲みたいならぜひベトナムに行ってベトナムコーヒーを飲んでみてくださいね。

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